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Thursday, September 3, 2020

リモート教育用端末って何がいいの? 子ども用ラップトップ&ヘッドフォンまとめ - ギズモード・ジャパン

リモート教育用端末って何がいいの? 子ども用ラップトップ&ヘッドフォンまとめ - ギズモード・ジャパン

2020年というイレギュラー。

新型コロナウイルスの影響で、今年は教育のあり方も大きく変わっています。日本ではすでに学校が再開していますが、世界に目をむければ9月からの新学期がリモートでスタートする地域もまだ多くあります。そこで、大人の在宅ワークが落ち着いた今、もし子どものリモート教育セットアップを整えるなら何がいいのかを考えてみました。

今回、最低限必要と考えたアイテムはラップトップヘッドフォン安価枠お手頃枠プレミアム枠と3つの価格帯で、米Gizmodo編集部がベスト端末を選出しました。通常運転時なら、昨年の製品比較企画のベストChromebookが参考になるのですが、今は需要急増で品薄も多く…。そこで、今回は「今まだ買える」をキーワードに選出しています。

リモート教育が始まった春頃にすでに専用端末を購入した、夏休みに揃えた人もいるかと思います。一方で、9月からの登校再開を期待していただけに、今あせっている人もいます。今回の端末選出は後者の人向け。「これ以上自分と子どもで端末シェアするのは無理! 」という人向けにオススメする今買えるラインナップです。

注:価格は原文に記されていたもので、変動がある場合があります。

安価枠:500ドル以下

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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

■ラップトップ

安価ラップトップは決めるのが1番難しいカテゴリ。Chrtomebooks端末がわんさかありますから。Asus Chromebook Flip C434が人気ですが、それゆえに品薄状態。

となると、在庫ありのDellのChromebook 11 3100 2-in-1はどうでしょう。去年の製品比較では、バッテリーもちがトップ。2-in-1端末な上に、370ドルからという価格はすごい。現状在庫ありChromebookで最も安いクラスにある1つです。気になるのはスクリーンサイズが11.6インチとちょっと小さめなこと。中高生だと、課題もこれでやると考えるとやっぱり小さいかな。

安価枠でちょい大きめを探すなら、12.2インチタッチスクリーンのSamsungのChromebook Plus V2。480ドルから、Intel Core m3でちょい速い。同じく2-in-1端末で、スタイラスペンまでついてきます。

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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

ポータビリティを重視するならば、Surface Go 2Samsung Tab S6 Lite。厳密にはタブレットなんですが、キーボードをくっつければラップトップ化しますし、そのキーボードも100ドル以下。本体+キーボードでも500ドルで収まるので、選択肢としてありだと思います。この価格帯なら、Surface Go 2はベストWindowsベースのベスト端末、Tab S6 Liteはベストスクリーンかと。

Chromebook 11 3100、Chromebook Plus V2はChrome OS。Surface Go 2はWindows 10。Tab S6 LiteはAndroid 10。子どもの学習環境に必要なOSの確認はお忘れなく!

15インチがやはり人気が高く、15インチ安価Chromebookは多くが在庫なし。

■安価ヘッドフォン

安価のワイヤレスヘッドフォンなら、Jabra Move一択。シンプル、軽い、イヤーカップ柔らかい、音質上々。マイクなしのモデルなら50ドル。

お手頃枠:500ドルから1000ドル

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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

■ラップトップ

安い方がいいけど、500ドル超えてもいいとなれば選択肢はかなり広がります。数多ある製品の中から、トップ3は、Surface Laptop 3Pixelbook GoLenovo Yoga C740

この3つで1番安いのはPixelbook Go、650ドルから。Chrome OS端末ではバッテリーもちも最高クラス。パフォーマンスを重視したいなら、Core i5 CPU、8GB RAM、容量128GBの850ドルモデルがいいかと。Pixellbook Goは、現市場で最も全方位的お得端末だと思います。

Windows派には、Surface Laptop 3かLenovo Yoga C740。見た目も洗練されてます。プロセッサCore i5、RAM 8GB、256GB SSD搭載のSurface Laptop 3は、本来なら1200ドル端末で枠外なのですが、新学期時期に合わせて今セールやってます。13インチモデルなら800ドルなんですが、こちらは品薄状態。

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Image: Sam Rutherford/Gizmodo US

Yoga C740は360度ヒンジで2-in-1使いができるラップトップ。14インチフルHDタッチスクリーン、ウェブカム(プライバシ用シャッターつき)、指紋認証対応で、900ドルから。タブレット使いもできるので、勉強机よりもリビングのソファで宿題したいタイプの子は重宝するかと。オプションによっては1000ドル超えますが、プロセッサやストレージなどカスタマイズ可能。

■お手頃ヘッドフォン

パフォーマンスを考えれば、AirPodsGalaxy Buds+でしょう。バッテリーもちの良さはもちろん、パッシブノイキャンで周辺音を抑え、お勉強モードに。ヘッドフォン派なら、180ドルのSony XB900N。Sonyのフラッグシップヘッドフォンに音質や機能が近い。アクティブノイキャンあり。

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Image: Adam Clark Estes/Gizmodo US

プレミアム枠:1000ドル超え

■ラップトップ

ここまでくればほぼ選びたい放題。その中でおすすめは、MacBook Pro 13Dell XPS 13。今年になって、キーボードがバタフライからシザースイッチに変わり、タイピング感が著しくアップしています。第10世代 Intel CPUオプションにすると、1800ドルになるのでお財布と相談。

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Image: Sam Rutherford/Gizmodo US

Windows派にはDell XPS 13。デフォで第10世代Intel CPUな上に、外観デザインも洗練されています。バッテリーもちもよし。Windows Hello顔認証ログイン、指紋認証にも対応。高校生・大学生で動画編集したい子にはXPS 15がいいかも。太っ腹ならNvidia GTX 1650Ti GPUオプションもつけてあげて!

この価格帯なのにChromebookがいい!という稀有な人には、Galaxy Chromebookという選択肢もあります。OLEDディスプレイ、2-in-1デザイン、第10世代Intel Core i5チップ搭載でパフォーマンスもライバルに引けをとりません。

■プレミアムヘッドフォン

アクティブノイキャンあり&スリムなAirPods Proなら、Appleユーザーは端末連携が非常にスムーズ。そして、ベストなノイキャンヘッドフォンと言えば、もちろんSonyのWH-1000XM4で決まりです。

おまけ:ウェブカム

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Image: Sam Rutherford/Gizmodo US

昨今、ほとんどのスマホ・ラップトップにウェブカムが内蔵されており、それで十分。わざわざ別で単体購入する必要はないかと思います。が、どうしても必要という人には、長年人気のLogitech Brio Ultra HD Pro。ただ、安価ラップトップと同じく、Brio含む多くのウェブカムはここ最近ずっと品薄。今在庫ありで選ぶなら、Logitechの4K Pro MagneticがBrioに比較的近いです。多機能なしで、シンプルなフルHDウェブカムでいいという人なら、C922C920あたりがよし。

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2020-09-03 11:00:00Z
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