いまから4年前の2017年(平成29年)3月3日は、Nintendo Switchが発売された日。
Nintendo Switchは、任天堂から発売された家庭用ゲーム機。本機が世界中で圧倒的な支持を得ていて、発売から4年経過したいまでも手に入りにくい状況が続くというのはゲームファンの誰もが知るところだろう。コロナ禍での巣ごもり需要の影響もあってか、すでにハードの販売台数は累計で7987万台となっている(任天堂発表。販売台数は2020年末時点のもの)。
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Nintendo Switch本体はタブレットのような形状をしていて、両サイドにコントローラーである“Joy-Con”を装着して使えば“携帯モード”、ドックに置いてテレビに映せば“TVモード”、両サイドのJoy-Conをふたりのプレイヤーで分け合い、本体裏のスタンドを立てて画面をシェアすれば“テーブルモード”といった具合に使い分けが可能だ。
本体を持ち寄れば最大8台までローカル通信でつなげられるため、携帯性の高さと相まって対戦・協力プレイがしやすい点も重宝がられたのではないかな。スマホアプリの『みまもりSwitch』で子どもたちのプレイ状況を確認できるといった現代ならではの機能も万全だ。
筆者がもっとも衝撃を受けたのはJoy-Conの持ち方の多様さ。本体から取り外してWiiリモコンやヌンチャクのように使う“2本持ち”までは想像が付いたが、そこからJoy-Conを90度回転させてZLやZRボタンを親指で押すような形で握っての“いいね持ち”は完全に想像の埒外だった。“Joy-Conグリップ”に取り付ければノーマルなコントローラー代わりにもなるうえ、1本のJoy-Conを“横持ち”するとコントローラーの一通りの操作ができてしまうのには、もはや感心するしかなかった。
『リングフィットアドベンチャー』のように周辺機器に取り付けて、まったく新しい使いかたもできるし、可能性はわりと本気で無限大。加えてモーションIRカメラを備えていて、物の形や動き、距離をまで読み取り可能でHD振動機能まで完備しているのだから、感服するしかなかった。
また、マイニンテンドーストアではJoy-Conとストラップの色をを自由に組み合わせて購入できるカラーカスタマイズも可能。アクセスが殺到してエラーになった際に表示される怪獣も話題となった。
ローンチタイトルは8本あり、なかでも大きな注目を集めたのは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。大ヒットを記録し、世界中の多数のメディアでゲームアワードを獲得して注目を集めた。
2019年9月20日には、携帯専用のNintendo Switch Liteが発売。コントローラーと本体が一体化したことによって、より小さくて軽く持ち運びやすくなったのが特徴。外に持ち出して遊ぶ機会の多いプレイヤーにとっては、非常にありがたいハードと言えるだろう。カラーバリエーションはイエロー、グレー、ターコイズ、コーラルの4種類。どれもきれいでかわいらしい本体となっている。
2021-03-02 23:00:00Z
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