「お互いうまくいけばと思い応援しています」 シン・ミナがインタビューで恋人キム・ウビンについて語った。6年間一途な気持ちで交際を続けている二人だ。 【写真】 キム・ウビン＆シン・ミナ広告撮影現場公開 シン・ミナはキム・ウビンより5歳年上だ。二人は2015年7月に交際を認めた。当時、所属事務所は「一緒に広告に出演したのがきっかけで親しくなった二人は互いに好意を持つようになり、慎重にお付き合いをしている」とした上で「二人の交際を温かく見守ってほしい」との立場を表明した。
ただし、花道だけ歩んできたカップルではない。2017年5月、キム・ウビンは鼻咽頭がんと診断された。キム・ウビンは同年12月、ファンカフェ（ファンたちが運営するサイト）に直筆の手紙をアップし、「3度の抗がん剤治療と35回の放射線治療を無事に終えた」と説明した。その間、恋人シン・ミナはキム・ウビンを支えてきた。二人で一緒に病院を訪れたという目撃談のほか、デートの目撃談も広まった。 キム・ウビンはがんを乗り越え、2年6カ月ぶりの芸能活動に向けエンジンがかかっている。2019年11月に開催された第40回青龍映画賞授賞式にプレゼンターとして出席し、元気な姿であいさつをした。そして同年、それまで8年間所属していたサイダスHQとの専属契約が満了になると、恋人シン・ミナが所属するAMエンターテインメントに移籍した。同じ事務所に所属することになった二人に、自然と結婚説が流れた。
しかし、シン・ミナとキム・ウビンは結婚よりも仕事に打ち込んでいる。キム・ウビンは映画『外界＋人』1部、2部の撮影を終え、一方シン・ミナは今年下旬に放送予定のドラマ『漁村チャチャチャ』（tvN）でキム・ソンホと共演する予定だ。さらに、ドラマ『私たちのブルース』に二人がそれぞれ別の相手とのカップル役で出演を検討しているというニュースが伝えられ、期待が高まっている。 最近、シン・ミナとキム・ウビンは一日違いでソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）に登山中の写真を掲載し、羨望の眼差しで見られている。仕事も恋愛も順調な二人にファンから応援と関心が注がれている。 チョ・ミョンヒョン記者
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