
2018年7月に起きた西日本豪雨は6日、3年を迎えた。自宅が再建できず、仮設住宅などで「仮住まい」を余儀なくされている人らは何を思うのか。砂防ダムの決壊による大規模な土石流が起きるなどして約1270棟が全半壊し、8世帯17人が仮住まいを続ける広島県坂町を訪ねた。
「1年後は戻れているだろうか」
「他の人は何もなかったかのように生活しているのに、私たちは3年たっても何も変わっていない」
海沿いの公園に建つプレハブ造りの仮設住宅で、主婦の三浦千穂さん(45)がつぶやいた。夫で会社員の弘さん(46)と娘2人の4人暮らし。今の仮住まいは4カ所目だ。被災直後から親族や知人の家に身を寄せ、直前に住んでいた仮設住宅も解体が決まり、20年9月に今の住宅に移ってきた。知り合いから「まだ仮設におるん」と聞かれるたび、やるせなさが募る。
自宅は、車で10分ほど離れた山沿いの坂東(さかひがし)地区に今も…
からの記事と詳細 ( 自宅に戻れるのはいつ 西日本豪雨3年、仮設生活続く広島の被災者 - 毎日新聞 - 毎日新聞 )
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