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アーセナルのミケル・アルテタ監督は、サウサンプトン戦の黒星に肩を落とした。
16日に行われたプレミアリーグ第33節で、アーセナルは敵地でサウサンプトンと対戦。トップ4を目指すアーセナルはシュート23本を放つなどサウサンプトン相手に攻勢に出るも、最後まで1点が遠く。反対に44分に失点を喫し、このまま0-1で敗れた。
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同日の早い時間帯に行われた試合でトッテナムが敗れており、差を詰めるビッグチャンスのあったアーセナルだが、これでクリスタル・パレス戦から3連敗。一時期の好調が影をひそめる現状について、アルテタ監督は試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「我々にはフットボールの試合で勝利する方法を探し出す必要がある」と話し、敗戦の失意をあらわにした。
「我々にできることは試合に勝利して、できる限り他チームに近づくために良いプレーをすることで、今日も我々はそうできた。『どうやってこの試合に負けるんだ?』とスタッツが物語ることになるだろう。しかし、現実として我々はこの試合に負けたんだ」
「これはフットボールで、バスケットボールではないんだから、説明は簡単ではない。他のスポーツだったら快適に勝利できているだろう。彼らは1ゴールを挙げ、我々はたくさんの時間をボックスの周辺で過ごし、チャンスを作ったが、それらをゴールにつなげられなかった。なぜなら、彼らには最高のゴールキーパーがいて、我々には彼らを崩すだけのクオリティがなかった」
また、どれだけ大きなチャンスを逃したかと問われたアルテタ監督は「とても大きなチャンスを逃した。とても失望的で、言葉にして説明することが難しい。今シーズン、アーセナルがこれほどチャンスを作った試合を思い出せない。しかし、この結果が我々に必要なものを示した。それを改善できなければ、トップ4には届かない」とコメントした。
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