衰え知らずのモドリッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、クロアチア代表MFルカ・モドリッチの将来に言及した。16日にスペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在36歳のモドリッチは、2012年夏にトッテナムからレアル・マドリードへと移籍。公式戦通算428試合に出場しており、4度のチャンピオンズリーグ優勝や2度のラ・リーガ制覇などに貢献してきた。今季もチームの心臓として活躍しており、12日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでは華麗なアシストを記録して4強進出の立役者となった。
現行契約は今シーズン末で満了を迎えるが、契約延長が予想されている。アンチェロッティ監督はそんなモドリッチについて、次のようにコメント。契約延長が既定路線であることを認め、レアル・マドリードでキャリアの終わりを迎えることを示唆した。
「ルカはレアル・マドリードでキャリアを終えることになるだろう。いつになるかは分からないが、それがアイデアだ。彼は契約を更新することに何の問題も抱えていないし、それはクラブも同様で、すべてが明白だ」
「彼は自分自身の体調管理をしっかりしており、これまでのキャリアで大きなケガをしたこともない。例えば、(元イタリア代表DFパオロ・)マルディーニのようなレジェンドは、ミランで最後のチャンピオンズリーグを40歳近くになって制覇した。もし彼を誰かと比較するなら、それはマルディーニになるだろう。クオリティや真摯さ、フットボールへの理解…彼らはレジェンドだ」
からの記事と詳細 ( モドリッチ、引退はレアル・マドリードで? 指揮官が示唆「いつになるかは分からないが…」 - SOCCER KING )
https://ift.tt/dA4T1uX
No comments:
Post a Comment