韓国人歌手のジェジュン(36)が、27日放送の日本テレビ系連続ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(水曜・後10時)の第3話にスッポン料理店の店員役で出演することになった。日本のドラマ出演は2010年のフジテレビ系「素直になれなくて」以来、12年ぶりとなる。
ドラマ初主演の今田美桜(25)演じる田中麻理鈴(マリリン)が、巨大IT企業「株式会社オウミ」で部署を転々としながら、出世を目指していく物語。ジェジュンはJYJ時代の盟友・ジュンス(35)と組んだ「J―JUN with XIA(JUNSU)=ジェジュン・ウィズ・シア(ジュンス)」としてドラマの主題歌「六等星」を担当している縁で出演が決定した。
料理店の店員役 第3話はECサイトでスッポンスープを扱うことになり、人事部からマーケティング部に異動になった麻理鈴(今田)が同僚の梨田友子(石橋静河)とスッポン料理店を訪れる。そこに店員役のジェジュンが登場する。
ジェジュンは「まばたきすると『ジェジュンどこ? 居たの?』というくらい、ほんのちょっとの出演なので、皆さん、じっと目を凝らしてドラマに集中して見てください」と冗談交じりにアピール。今田は以前、ミュージックビデオで共演したジェジュンとの再会に「まさかこの役なのか…と最初びっくりしましたが、とても楽しかったです。麻理鈴とジェジュンさん演じる役で、とある事件になっているので、ぜひご注目ください!」と呼び掛けた。
ジェジュンは韓国で時代劇からラブストーリー、コメディーまで幅広い作品に出演。ドラマ初主演作の「トライアングル」では「2014 KOREA DRAMA AWARDS」の男性最優秀演技賞を受賞している。
2022-04-24 20:00:00Z
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