NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第11話が25日、放送され、俳優の竜星涼演じる比嘉賢秀が本編に初登場。子供のころから変わらない性格と相変わらずのダメっぷりが話題となり、SNSには朝ドラファンからのツッコミが殺到した。
沖縄のサトウキビ農家の次女として生まれ、沖縄料理に夢をかけるヒロイン、暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描く「ちむどんどん」。本土復帰から50年目に合わせて放送される。タイトルの「ちむどんどん」は、沖縄の言葉で「心がドキドキする」を意味する。
この日から第3週「悩めるサーターアンダギー」がスタート。まだアメリカ統治下だった1964(昭和39)年の沖縄の本島北部、やんばる地域を舞台にヒロインたちの子供時代を描いた第1、2週から7年が経過し、本土復帰を翌年に控えた1971(昭和46)年へと時代が進んだ。
賢秀は比嘉家の長男。自由奔放で腕力だけは人一倍だが勉強は苦手。素行も悪いが、心優しい家族思いな一面もある。常に「比嘉家の長男」を自負し、家族のためにさまざまな挑戦をするが、かえって迷惑をかけることが多いという役どころだ。ヒロインの母、優子(仲間由紀恵)は村の共同売店で働き、4きょうだいもそれぞれに成長。次女の暢子(黒島)はやんばるの高校生3年生となり、足が速く活発な人柄は相変わらずだった。共同売店での仕事のほか、畑仕事や内職も抱えて忙しい優子に代わって、家では炊事を担当していた。卒業後は、名護市の商社への就職が内定しており、就職後は家にお金を入れて炊事当番から解放されたいと考えていた。
長女の良子(川口春奈)は那覇市の短大を卒業後、小学校の教師に、末っ子で三女の歌子(上白石萌歌)は病弱なところはそのままだったが、無事に高校生になっていた。
2022-04-25 01:22:04Z
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