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Monday, May 30, 2022

バサースプークの実釣インプレ特集!どうやって使えばいいの? (2022年5月30日) - Excite Bit コネタ

スミス50周年記念でリリースされたトップウォータールアー・プランクキングバサースプークを活用して、実際にバスを釣り上げてみましょう。

バサースプークは、アメリカのルアーメーカー・ヘドンによって過去に作られていたルアーですが、プラスチック素材が現在のものとはまるで異なっていて、原型をとどめていないものがほとんど。

何とか使ってみたい!と熱望していたバスアングラーは多かったでしょう。

暖かい季節になってきたので、現行バサースプークの実力をチェックしてみます。

バサースプークってどんなルアーなの?

バサースプークとは、スミスからリリースされている、バス釣り用トップウォータールアーのことです。

全長は89mmで、ウエイトは約17g。

カテゴリーはダーターとなっていますが、日頃ワームをキャストしている人には、耳慣れないワードでしょう。

ダーターは、下アゴの突き出たデザインのトップウォータールアーで、ラッキー13やバスオレノなど、往年の名作トップウォータールアーによく見られるカタチです。

リップレスなルアーというか、リップをボディに含んだデザインにしています。

突き出した下アゴで正面からの水流を受け、一定の水深まで潜ろうとします。

その際、水流がボディの左右に不均等に抜けようとしますから、それに影響を受けたボディが左右にダートアクションします。

それでダーターとカテゴライズされるようになったのでしょう。

新しくリリースされたこのバサースプークに、ラインを結んで引っ張ってみると、確かにダートします。

ただし、リップ付きルアーのように、メリハリのあるウォブリングアクションにはならず、ヌルヌルとした絶妙な生命感が伴なう印象です。

リトリーブを続けて誘うよりも、この生命感をキャストしたピンスポットで発生し続けるほうが、誘いの要素は強くなるでしょう。

それでは早速、バサースプークを使ってバスを釣ってみましょう。

向かったのは、山間部に設置されているリザーバーで、水深は深いところで15m程度。

カヤックを浮かべて、岩場が並ぶ垂直岩盤エリアへ向かいます。

垂直岩盤なので、岸際からいきなり深くなりますから、カヤックを沖に浮かべるのではなく、岸際の岸壁にピッタリと付けてしまいます。

キャストは垂直岩盤に当てるように、着水したら岩盤に沿って擦りながらアクションさせてください。


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