『笑いの正体』は“お笑い”の歴史を振り返りながら、笑いを生み出す人々の想いに迫るドキュメンタリー番組。3月に放送された初回は「漫才」をテーマにし、続く7月5日放送回のテーマは「女芸人という生き方」だった。
そこで、VTR出演した大久保佳代子(51)が「『めちゃイケ』がすごいのは、台本がガッツリあるんですよ」とコメント。するとVTR明けに、中居も「全部台本だった」と明かしたのだ。
「中居さんは、日本一周企画など『めちゃイケ』に何度も出演している“準レギュラー”ともいえる存在ですが、“台本の裏付け”として『めちゃイケ』の撮影中、矢部さんの笛を吹くタイミングの間が悪いという理由で、『何度も撮り直しをさせられた』というエピソードを披露。台本通りに進めないといけないため、中居さんは思わず『僕は全く面白くなかった!』と冗談まじりに明かしました」(テレビ局関係者)
明かされた人気番組の“裏側”に、ネットは騒然。芸人たちのユーモアあふれるやり取りをアドリブ的なものだと考えていた人たちは、ショックを受けているようで……。
《めちゃイケ、台本あったの…知らなかった…》 《めちゃイケって全編台本だったんだ…なんか知りたくなかった感ある》 《めちゃイケが台本だというのは墓場まで持っていってほしかった》
いっぽう、「台本を書いた作家がすごい!」と絶賛する声もこう上がっている。
《台本あろうがなかろうがおもしれぇもんが見れればそれで、めちゃイケはおもろかったし作家天才だなって思う》 《めちゃイケ台本だったんだ。作家さん凄い。ぐだぐだしてるバラエティ苦手だから、台本ありの方が好きかも》 《めちゃイケが全部台本だとしたら、ディレクターや構成作家たちは天才やんけ》
3月放送のラジオ番組『イマドキッ ドゥフドゥフ90分』(MBSラジオ)で、『めちゃイケ』の出演者・よゐこの濱口優(50)は「めちゃイケはコント。リハの時は台本を見ているから喋れるけれど、本番は飛んでしまう」と告白。さらにセリフを忘れた際、岡村が「お前のセリフ」と小声でいい、助けられていたと話した。
そんな演者の苦労があってこそ、お茶の間に“笑い”が溢れていたのだ。
2022-07-06 05:06:00Z
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