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Tuesday, August 30, 2022

新型「フリード」はいつ? 全面刷新したトヨタ新型「シエンタ」の影響がスゴイ! ライバルホンダ「フリード」買う人に余波も!? - くるまのニュース

トヨタは3代目となる新型「シエンタ」を約7年ぶりのフルモデルチェンジ。長年比較されてきた永遠のライバル車、ホンダ「フリード」は、どのような影響を受けているのでしょうか。

全面刷新したトヨタ新型「シエンタ」の影響がスゴイ!

 2022年8月23日、トヨタは3代目となる新型「シエンタ」を発売しました。
 
 約7年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型シエンタですが、長年比較されてきた永遠のライバル車、ホンダ「フリード」は、どのような影響を受けているのでしょうか。

トヨタ新型「シエンタ」がフルモデルチェンジでホンダ「フリード」 に影響アリ?
トヨタ新型「シエンタ」がフルモデルチェンジでホンダ「フリード」 に影響アリ?

 シエンタは、2003年に初代、2015年に2代目が登場。、歴代をとおしてコンパクトなボディサイズに、広い室内空間を実現したファミリー向けモデルとして支持されてきたモデルです。

 また初代、2代目の途中までは3列シート車のみのラインナップでしたが、2018年に2列シート車を追加設定することで、車中泊ニーズなどにも対応しました。

 そんなシエンタが約7年ぶりのフルモデルチェンジを遂げ、生まれ変わった姿で登場し、大きく話題となっています。

 新型シエンタは、従来からの魅力である「扱いやすい5ナンバーサイズ」「最新の安全・安心装備」「低燃費」などを受け継ぎつつ、使い勝手の良い空間が魅力です。

 そんなシエンタと、これまでライバル車としてよく比較されてきたのがフリードです。

 フリードは、2008年にホンダがかつて販売していた「モビリオ」の後継車として登場し、「運転しやすいサイズでなおかつ室内空間にもゆとりある」コンパクトミニバンで、当初から3列シート車と2列シート車をラインナップしています。

 2016年に2代目が登場。とくに2019年には専用グリル&バンパーやプライウッド調パネルの内装を採用したクロスオーバー仕様となる「クロスター」を設定し、近年流行りのSUVテイストを盛り込んだタイプとして話題となりました。

 そんな両車のボディサイズを見ると新型シエンタは全長4260mm×全幅1695mm×全高1695-1715mm。

 現行型のフリードは全長4265mm-4295mm×全幅1695mm×全高1710mm-1735mmと、ほとんど変わらないサイズ感となっています。

今回、フルモデルチェンジを遂げた新型シエンタに対して、フリードは2022年6月23日に一部改良がおこなわれたことでより使い勝手が向上していますが、発売からすでにおよそ6年が経過しています。

にもかかわらず、2022年7月の新車販売台数ランキングでは登録車全体の9位にランクインするなど、依然として根強い人気を誇っています。

 そんなフリードですが、新型シエンタの登場によってどのような反響があるのでしょうか。

 首都圏のホンダ販売店担当者は、反響について以下のように話します。

「シエンタがフルモデルチェンジをしたことによって、フリードの販売状況にも大きく影響が出ています。

 やはり、新型シエンタが登場したことによって、多くのユーザーが両車を比較しやすくなり、お客さまのなかにも『新型シエンタが登場してから購入を判断したい』という人も多くいらっしゃいました」

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