テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データは、6日深夜放送の日本テレビ系『午前0時の森』(深0:00)内で『2022年TV番組出演ランキング』を発表した。出演本数1位を目指して、冠番組からゲスト出演まで下半期に怒とうの出演ラッシュとなったオードリー・春日俊彰が、昨年の15位から大幅に順位をジャンプアップさせ、1位に輝いた。 TBS系『ラヴィット!』内で発表された、ニホンモニターによる『2022テレビ番組出演本数ランキング』では、528本で惜しくも3位となっていた春日だが、見事にリベンジを果たす結果となった。 この日の放送では、スタジオまで敷かれたレッドカーペットを悠々と歩いていくと、スタジオに入ったところで「トゥース!」と声高らかにあいさつ。「今から発表する方が、いけそうだ」と手応えをにじませると、若林正恭が春日の首位奪取にかける思いの深さを語っていった。
そんな中、いよいよ春日が“本命”と評するエム・データ調べでのランキング発表へ。見事、春日が1位に輝いたことが発表されると、スタジオも歓喜に包まれた。若林も拍手で「やった!設楽さんと7本差だ」と激戦ぶりを称えると、春日がランキングが書かれたフリップを手に笑顔を見せ「クミさーん!」と妻の名前を叫んだ。
2位はバナナマンの設楽統(590回)、3位は麒麟の川島明(547回)と帯番組MCが続き、4位は若林(502回)。若林は、昨年の順位が19位だったことから、オードリーはコンビそろって、大幅に順位を上げ、2人そろってトップ5入りを果たす快挙となった。
ちなみに、ニホンモニターとエム・データ両社の調査方法を比べて、大きな違いは「再放送番組をカウントするか否か」。ニホンモニターは「再放送番組、番組間のクロストーク出演は対象外」としているのに対して、エム・データは「調査対象局で放送されたTV番組(再放送番組含む)にレギュラー出演、ゲスト出演した人物を対象」としていることから、その差が順位にも反映されたと言えそうだ。
●総合ランキング
1位(597) 春日俊彰(オードリー)
2位(590) 設楽統(バナナマン)
3位(547) 川島明(麒麟)
4位(502) 若林正恭(オードリー)
5位(493) 林修
6位(476) 石井亮次
7位(471) 山内健司(かまいたち)
8位(465) 濱家隆一(かまいたち)
9位(455) 長田庄平(チョコレートプラネット)
10位(452) 新井恵理那
【調査概要】
・期間:2022年1月1日〜11月30日
・調査対象:NHK総合(Eテレ除く)、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波キー局)で放送されたテレビ番組(再放送含む)にレギュラー出演、ゲスト出演した人物
※通販番組、通販コーナー、ナレーションや吹き替えなど声のみの出演は対象外
※放送局所属のアナウンサーは総合ランキングの対象外
※人物カテゴリはエム・データ社の独自基準で区分。男性・女性については、実際の性別ではなく、キャラクターとしての男性枠・女性枠で分類
2022-12-06 15:34:00Z
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