スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で2月25日と26日に冬の大型イベント「Pokemon GO Tour:ホウエン地方」(以下、ホウエンイベント)が開催されます。2022年の「ジョウト地方」イベントは有料チケットが必要でしたが、今年は無料で参加できます。
ただし、ホウエンイベントに参加するには既に配布されているスペシャルリサーチ「原始の呼び声」をクリアする必要があります(コレクションチャレンジではありません)。1ページ目は「みず、でんき、むし、いずれかのタイプのポケモンを5匹つかまえる」など、2ページ目は「フィールドリサーチタスクを5回完了する」などで、難易度は低めです。
2ページのリサーチを完了するとチケットが入手でき、2002年に発売されたホウエン地方を舞台にしたゲームソフト「ポケットモンスタールビー・サファイア」にちなんで「ルビー」か「サファイア」かを選べます。
ルビーを選ぶとトレーナーの情報画面に「グラードン」のメダルが、「サファイア」を選ぶと「カイオーガ」のメダルが追加されます。ルビーを選んだ人はイベント中に「プラスル」「バルビート」「ナックラー」など、サファイアを選んだ場合は「マイナン」「イルミーゼ」「ホエルコ」などが野生で出現します。ルビー、サファイアそれぞれ選んだプレイヤー同士のチーム戦になり、イベント中の結果に応じて報酬も変化していきます。
この他に今回のイベントで地域限定ポケモン「コータス」「トロピウス」「ジーランス」の色違いが初登場(10kmタマゴから入手可能)します。また「サボネア」「アメタマ」「ゴクリン」の色違いも初実装。これらは時間帯によって野生で出現します。
おこうを使うと「ホウエン帽子をかぶったピカチュウ」「ホウエンリボンをつけたピカチュウ」「アンノーン」の「H」「O」「E」「N」が現れます(おさんぽおこうは除く)。いずれも色違いチャンスがあります。
レイドでは「ゲンシカイオーガ」と「ゲンシグラードン」が初めて登場します。ゲンシカイキは米国ラスベガスで先週行われたリアルイベントで先行実装されたのですが、どちらもCP9万超えと過去最高値で、「討伐難易度が高い」とSNSなどで話題になりました。
日本でも同じCPで出現する可能性が高いため、それぞれ対策パーティを準備した上で、なるべく8人以上で挑みたいところ。ゲンシカイオーガの弱点はでんき、くさ、ゲンシグラードンの弱点はみず、じめんです。またイベント開始は午前10時からですが、レイドは時間が経つにつれて集まる人数が少なくなる傾向があるので早めの参加をおすすめします。
ゲンシカイオーガ、ゲンシグラードンにゲンシカイキするための「ゲンシエナジー」は初回のみ400個必要。なるべく早く討伐してエナジーを多くもらえるよう、人が集まりやすいジムに行くのが正解です。
イベント参加は無料ですが、色違いの「ジラーチ」が必ず入手できるスペシャルリサーチ「願い」をゲーム内ショップで販売しています。価格は800円。クリア期限はありませんが、1ページめから「カントー地方で最初に発見されたポケモンを385匹つかまえる」など難易度の高い内容となっています。
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2023-02-24 11:50:00Z
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