画面が2つあればより多くのものを表示できて便利、そんな発想に基づいている｢2画面ノートPC｣。個人的にすごく気になってたのが、｢どうやって立ってるんだ？｣
一目見た印象は正直、不安定そう。キーボードより本体のほうが明らかに大きいので、どうしてもそう感じてしまいます。
そんな中、レノボ社がタイで新製品発表イベント｢Lenovo Innovate '24｣を開催。 レノボに招待され参加したところ、同社の最新2画面ノートPC｢Lenovo Yoga Book 9i (13" Gen 9)｣の実機が展示されており、この疑問を解消することができました。
答えはこうでした。
スタンドが付属していて、それで本体の重量を支えていました。とてもしっかりとホールドされていて、地震でもこない限り倒れたりしない感じ。
｢でも、こんなの持って歩けないよ。かさばる｣って一瞬思ったんですけど、そんな不安もすぐに解消。
折りたたんで専用ワイヤレスキーボードのカバーとして持ち運べます。立ってる姿からは想像できないほどコンパクトにまとまります。
運用上問題なさそうとなると、がぜん魅力的な製品に見えてきます。ノートPCの画面を左右2分割で使ってる方はけっこういると思うのですが、それに追加で1-2ウィンドウ開いておけます。
自分はふだんノートPCの画面を3分割して使っているのですが、もう1分割できたり、メインで見るウィンドウを大きくできたらさらに快適だろうなーと思うことがあります。
2分割できればいいよ、という人でもハマる人がいそうです。13インチディスプレイ×2枚のYoga Book 9iだとどちらのウィンドウもかなり大きく、緻密に表示できるので（ちなみに有機ELでめちゃ綺麗です）。
日本での発売についての正式な発表はまだありませんが、前モデルは日本でも発売されています。
Source: Lenovo
からの記事と詳細 ( ｢これってどうやって立ってるの？｣2画面ノートPCの謎を究明してきた - GIZMODO JAPAN )
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