Pages

Sunday, January 28, 2024

藤井王将、読みを進めて手にしたお宝 王将戦第3局、勝者の記念撮影 - 毎日新聞

藤井王将、読みを進めて手にしたお宝 王将戦第3局、勝者の記念撮影 - 毎日新聞

3連勝を飾り「王手」の駒を手に笑顔の藤井聡太王将=スポーツニッポン提供 拡大
3連勝を飾り「王手」の駒を手に笑顔の藤井聡太王将=スポーツニッポン提供

 島根県大田市の国民宿舎さんべ荘で指された第73期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第3局で3勝目を挙げ、3連覇に王手をかけた藤井聡太王将(21)が28日夜、スポニチ恒例の「勝者の記念撮影」に応じた。大田市内にある石見(いわみ)銀山を掘り進む探検家に扮(ふん)し、宝箱から「王手」と書かれた宝物を発見して笑顔を見せた。

 石見銀山は16世紀に発見された。17世紀初頭には、世界に流通する銀の3分の1を日本銀が占め、その大部分が石見銀だったとされる。銀山は1923年に休山しているが、その文化的価値が認められ、2007年に世界遺産に登録された。

 対局では、読みを深く掘り進めて3勝目を手にした藤井王将。新たな宝物を掘り当てるべく、第4局以降も読みの探検を続ける。【丸山進】

Adblock test (Why?)



2024-01-28 21:00:00Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vbWFpbmljaGkuanAvYXJ0aWNsZXMvMjAyNDAxMjgvazAwLzAwbS8wNDAvMjE1MDAwY9IBAA?oc=5

日本人による初の哲学書『善の研究』はどうやって生まれたのか…西田幾多郎が悩み抜いた「経験」の正体(藤田 正勝) - 現代ビジネス

Photo by iStock

日本の思想家をして名をはせる西田幾多郎は、1911年に日本人による初の哲学書『善の研究』を発表した。

この書は多くの言語に翻訳され、今も世界中の読者に読まれている。

「実在とは何か」「善とは何か」「宗教とは何か」…

西田が『善の研究』に込めた思いとその執筆過程をたどってみよう。

(※本記事は『日本哲学入門』 から抜粋・編集したものです。)

西田幾多郎が1911年に出版した『善の研究』のなかでまず問題にしたのは「実在」、つまり真の存在、真の意味で「ある」と言えるものは何かということであった。西田がそれを問題にしたのは、西洋の哲学においてその問いに対して十分な答が出されていないと考えられたからである。『善の研究』には、西洋の哲学との対決という意味が込められていた。西田がなぜそれを問題にし、どう答えたのか、そしてその問いは戦後、どのような形で問題にされたのか。

『善の研究』は西田の存命中もくり返し版を重ねたが、戦後も、とくに1950年に岩波文庫版が出て以降、さまざまな人に読まれつづけている。多くの研究書も出され、英語やフランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、中国語、韓国語など、多くの言語にも翻訳されている。

なぜ『善の研究』はこのように長く読み継がれ、人々に刺激を与えつづけてきたのであろうか。いくつかの答を挙げることができるであろうが、まず何より、そこにまさに自立した思索の営みがあったからだと言えるであろう。

西田はこの書において、西洋の哲学に正面から向き合い、その議論のなかに身を投じ、十分な解決が与えられていない問題をめぐって、どこまでも思索を深めていった。『善の研究』で問題にされている「実在とは何か」、「善とは何か」、「宗教とは何か」といった問題は、そのような意図に基づいて論じられたものであった。

そうした問題をめぐる西田の格闘は、当時の人々にも大きな影響を与えた。この書が刊行された翌年にまだ少壮の学者であった高橋里美(のちに東北大学教授)が「意識現象の事実と(その)意味──西田氏著『善の研究』を読む」と題した論考を発表した。

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/

2024 ©︎KODANSHA LTD.

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 日本人による初の哲学書『善の研究』はどうやって生まれたのか…西田幾多郎が悩み抜いた「経験」の正体(藤田 正勝) - 現代ビジネス )
https://ift.tt/CAObgyV