
科学者の知的なたわむれの、さらにたわむれ。
去年発表されたある論文に、真っ黒に塗りつぶされた直径8センチぐらいの円が示されていました。これぞ等身大のブラックホール、という解説つきで。
もしも太陽系に9番目の惑星があるとしたら、手のひらサイズのブラックホールだっていう可能性も捨て切れないよね?と半ば理論的なたわむれとして提案されたものでした。
しかし、もし本当にそんな極小ブラックホールが太陽系の片隅に存在していたとして、どうやって探し出せばいいのでしょうか?
かのアインシュタインも所属していた名高いプリンストン高等研究所の物理学者、エドワード・ウィッテン氏には名案があるそうです。レーザー推進のミニミニ宇宙船に正確な時計を乗せて宇宙へたくさん飛ばせばいいんです。
常識をねじ曲げる提案
太陽系には現在8つの惑星と、無数の準惑星(冥王星を含む)があることが確認されています。
海王星のさらに先、太陽から一番離れた太陽系の外縁に浮かぶ無数の小天体は、ときおり軌道にブレが生じることが観測されてきました。ブレの度合いから計算してみると、地球の5倍から15倍の質量を持つ天体が影響しているとも考えられ、海王星の先にもうひとつの天体が潜んでいるかもしれないと言われています。
そのため、科学者たちはもう長いこと「第9惑星」を探しているのですが、いまだ発見されずじまいです。
これまでの望遠鏡を使った観測では、第9惑星の存在を肯定も否定もできていませんでした。そこに去年の9月、米イリノイ大学助教のジェームズ・アンウィンさんと英ダラム大学の研究員、ジェイコブ・ショルツさんが共同で論文を発表し、第9惑星はひょっとしたら太陽を周回している原始ブラックホールなのかもしれないと議論のちゃぶ台をかる~くひっくり返しました。
おふたりとも第9惑星が実際にブラックホールである可能性は低いことを承知の上でこの挑発的な提案をしたそうで、真の狙いは科学者たちを自由な考え方へと導き、固定観念から解き放つことにあったらしいです(「望遠鏡だけに頼るんじゃなくて、ガンマ線は?」)。
【関連記事】
"どうやって" - Google ニュース
May 15, 2020 at 05:00PM
https://ift.tt/2Z8Vndl
太陽系にブラックホールがあるとしたらどうやって見つけたらいい?(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース
"どうやって" - Google ニュース
https://ift.tt/2DFeZd1
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment