フルスケールなのにトラベルギター?
いわゆる“トラベルギター”は、小型だったり細身だったりといろいろありますが、バラしてまた合体させるエレキギターというのは滅多にお目にかかれません。ですがこのRevehōは、ブリーフケースで持ち運べ、たった20秒で組み立てが完了する、アンプとエフェクター内蔵のフルスケール・ギターなのです。
組み立て後はチューニング要らず
なるほど、弦は予めネックとボディーブリッジで繋がっているので改めて張り直す必要はないんですね。裏面のレバーでテンションを変え、緩ませれば分解できるようになっています。ケースに入れた状態だと、6本の弦がダランと垂れているのがわかりますね。しかも合体後にチューニングはほとんど不要というのもナイスです。
15Wで最大6時間の連続演奏が可能
このギターは、フランスで6年近い歳月をかけて開発されました。ネックはメイプル材で、フレームはアルミ製、そしてボディーはプラスチック製とのこと。ギター用のジャックで外部アンプに接続できますし、ヘッドフォンとつなぐのもOK。USB-C接続で充電をすれば、15Wで最大6時間の連続演奏が可能です。
合体後の長さは94.5cmで幅は36cm。そして24フレット仕様で普通のエレキと遜色なし。ですがバラせば縦28cm、幅45.5cm、厚さ10cmのブリーフケースにしまえます。
近々クラファン開始
Revehōは9月9日からKICKSTARTERにて出資金を募集します。今のところケース付きで超早期便が1,549ユーロ(約19万5000円)、アンプとのパッケージが1,819ユーロ(約22万9000円)になる予定とのこと。
いずれカラバリや、フライングV型とか、レスポール型とか、タッカンのランダムスター型や、たかみーのエンジェル型などになるパーツとか出たらおもしろそうですね。
Source: Instagram, YouTube (1, 2) via Revehō via uncvrate
2020-08-22 01:00:00Z
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