ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタが、サポーターへメッセージを送っている。
10日に行われた明治安田生命J1リーグ第8節で、セレッソ大阪をホームに迎えた神戸。直前にミゲル・アンヘル・ロティーナ新監督を招聘、初陣となったが、27分に先制点を許す苦しい展開に。後半は主導権を握ったが、最後までゴールを奪えず。0-1で敗れている。
これでリーグ戦3連敗、Jリーグ開幕から10試合で4分け6敗と未だ勝利を挙げられていない神戸。そのまま16日から始まるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグに挑むこととなった。
C大阪戦後にはACLに向けたセレモニーが行われ、主将イニエスタは最初に日本語で「こんにちわ、みなさん」と話すと、サポーターへメッセージを送っている。
「まず、今シーズンの状況を皆さんに対して申し訳なく思っています」
「ただサッカーも、人生も、チャンスはいつもあります。2年前も同じような、決してよくない状況の中でACLへ向かって、状況を打開できたことをみんな覚えていると思います」
「今日からは頭を切り替えて、全員がACLを生かしてこの流れを変えることに集中しなければいけないと思います。それをやるためのチームは揃っていると思いますし、そのために全員で努力していきます」
そして最後に、再び日本語で「ありがとうございます」と締めくくった。(Goal.com)
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