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Sunday, December 18, 2022

『silent』川口春奈&目黒蓮がクランクアップ「紬として生きられたことを本当に誇りに思っています」【コメント全文】 - ORICON NEWS

『silent』川口春奈&目黒蓮がクランクアップ「紬として生きられたことを本当に誇りに思っています」【コメント全文】 - ORICON NEWS

 俳優の川口春奈が主演し、Snow Man目黒蓮と共演するフジテレビ系連続ドラマ『silent』(毎週木曜 後10:00)の最終話が、22日に放送される。放送に先がけ、川口と目黒がクランクアップを迎えた。

木曜劇場『silent』をクランクアップした(左から)川口春奈、目黒蓮(C)フジテレビ

木曜劇場『silent』をクランクアップした(左から)川口春奈、目黒蓮(C)フジテレビ

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 同作は川口演じる主人公の青羽紬(あおば・つむぎ)が、かつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想(さくら・そう)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。  撮影最終日は、並木道を紬と想が手話で話しながら歩くシーンを撮影。すっかり夜のとばりが下り、クリスマスのイルミネーションが華やぐ中、撮影はスタートした。最終話の演出を務める風間太樹監督と細やかにコミュニケーションをとり、物語の世界観さながら、じっくりと丁寧にシーンを重ねていった。

 そして、全シーンが撮り終わり「オールアップです!」の声がかかると、現場は拍手で包まれ、川口と目黒もホッとした表情に。2人に花束が渡されると、周囲には笑顔があふれていった。

 川口は「3ヶ月半、本当に濃厚な時間で、毎日、1日1日かみしめながら現場に来ていました」と振り返り、「家族や友人たちに『本当にありがとう』って『木曜日のために仕事頑張れる、そんな作品に出会わせてくれてありがとう』ってたくさん言われました」と周囲の声を紹介した。「紬として生きられたことを本当に誇りに思っています」と演じた紬への思いを言葉にしたほか「自分でも見たことがないような表情だったり、紬というキャラクターを皆さんが一緒に作っていってくださったこと、大変感謝しています」と伝えた。

 目黒は「僕は連続ドラマの経験が少なくて、右も左もわからないという不安な気持ちもすごくあった」と抱えていた心境を吐露しながらも「自分の中で役に対してできること全部に全力で向き合うことができたのかなと、胸を張って言える気がします」と充実した思いをコメント。「この作品の世界の中で佐倉想として生きられたことが、本当に幸せでした」と笑顔で締めくくった。

 物語では、小田急線世田谷代田駅や、その沿線が舞台となってきたが、小田急線下北沢駅南西口改札前の広場に『silent』のクリスマス空間が、16日から25日までオープン。番組オリジナルツリーを設置し、クリスマスに向かう物語でもある同作をより楽しむことができるスポットとなっている。

 さらに、最終話の放送前夜となる21日午後7時から1時間にわたり特別配信番組『最終回直前「silent」night ドラマ出演俳優と振り返る TVerスペシャル生配信』が決定した。川口、鈴鹿央士板垣李光人が参加する。ここでしか聞けない作品の解説や撮影秘話、最終話の見どころなど、スペシャルなトークを届ける。最終話の初公開カットを含んだロングバージョンの特別予告も本番組内で初公開する。

 そして、配信番組内で、東京タワーとフジテレビ本社屋を『silent』にちなんだホワイトカラーにする点灯式の開催が決定。3人のきっかけでこの2つの建物が冬の夜景に浮かびあがるように『silent』カラーで照らし出される。ライトアップは配信当日の21日だけでなく22日にも開催する。

【コメント全文】
■川口春奈(青葉紬)

3ヶ月半、本当に濃厚な時間で、毎日、1日1日かみしめながら現場に来ていました。家族や友人たちに『本当にありがとう』って、『木曜日のために仕事頑張れる、そんな作品に出会わせてくれてありがとう』ってたくさん言われました。そんな作品に出会えたこと、紬として生きられたことを本当に誇りに思っています。また、すてきな映像を撮ってくださっただけでなく、自分でも見たことがないような表情だったり、紬というキャラクターを皆さんが一緒に作っていってくださったこと、大変感謝しています。終わってしまうと寂しいんですが、皆さんの愛と、熱い情熱に包まれた3ヶ月半で、とても幸せでした。皆さんありがとうございました。

■Snow Man目黒蓮(佐倉想)

手話練習を入れると本当に長い時間、ありがとうございました。僕は連続ドラマの経験が少なくて、右も左も分からないという不安な気持ちもすごくあったんですが、自分の中で役に対してできること全部に全力で向き合うことができたのかなと、胸を張って言える気がします。僕は役として声を発さないシーンも多くありましたし、自分自身が不器用なところもあったので現場ではずっとスイッチを入れていました。この作品の世界の中で佐倉想として生きられたことが、本当に幸せでした。ありがとうございました。

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2022-12-18 20:30:00Z
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