今年の王者はTEPPENバトル代表“Apocalypse”!!
2023年12月23日“#コンパスフェス7th ANNIVERSERY”内で“大炎上#コンパスグランドスラム 決勝戦”が行われた。
2023年の大会シーンの王者を決めた本大会の決勝戦をリポートしていく。
ニコニコ生放送はこちら→https://t.co/rRW4DoC8sK
YouTubeはこちら→https://youtu.be/7KUgZTkeUy0
出演者紹介!
決勝戦出場チーム紹介!
“大炎上#コンパスグランドスラム”準決勝リーグ戦で勝利した以下の2チームが決勝へ進出。
TEPPENバトル代表 Apocalypse
#コンパス甲子園代表 F.K.カノーネ
決勝戦のルールについて
・カスタムバトルの公式タブを使用 ・各試合終了後、敗北したチームがステージとBANヒーローを指定するBANルールのBO5(3バトル先取) ・1試合目のみ、準決勝を1位で通過したApocalypseがステージとBANヒーローを指定 ※BANルールとは:両チームが1体ずつヒーローを指定し、指定されたヒーローがお互いに使用不可となるルール ・一度使用されたステージは選択不可 |
グランドスラム決勝 第1試合
ステージ:光と闇のライブステージ BANヒーロー:アタリ 【Apocalypse】 使用ヒーロー 【F.K.カノーネ】 |
迎えた1試合目は、両チームともにアリス、アインズを採用し、アタッカーが忠臣、デルミンというライブステージに対応できる編成となった。
初動は【Apocalypse】の忠臣とアインズが相手の1陣に攻め入り、【F.K.カノーネ】のアインズとアリスを撃破。
【F.K.カノーネ】のアインズが復帰し【Apocalypse】のアインズと対峙。
しかし、【Apocalypse】のアインズは、ガードブレイク+バフ状態を解除できるカード“ベリバッド”を採用しており、【防】カードを使用したもののガードブレイクされてしまった。【F.Kカノーネ】のアインズは窮地に陥ってしまい、再度リスポーン地点に戻らざるを得ない状況になってしまった。
同タイミングで、忠臣とデルミンが対峙しており、【F.K.カノーネ】のデルミンの“恥じらいの疾風”が忠臣にヒット。
スタン状態になった忠臣を通常攻撃で撃破し、体制を立て直すチャンスかと思われたが、キルされる直前に【Apocalypse】のアリスが使用した全体回復カード“Unidoll”が間に合い、忠臣がキルされるのを防いだ。
生き残った忠臣が“ライディーン”をヒットさせ、デルミンを返り討ちにし、【Apocalypse】が人数有利に。それぞれの選手がポータル取得に向かう。
【Apocalypse】は、忠臣が相手1陣側のポータルを取得、相手2陣側をアリスがポータルを取得。
アインズがヒーローアクションで段差上に上がってCポータルを確保して試合終了。
グランドスラム史上初、初戦からの5-0が発生した。
グランドスラム決勝 第2試合
ステージ:ちゅら島リゾート BANヒーロー:ディズィー 【Apocalypse】 使用ヒーロー 【F.K.カノーネ】 使用ヒーロー |
【Apocalypse】は攻めが強いヒーロー編成で、対する【F.K.カノーネ】はスプタンポロと呼ばれる、守りが強い編成となっており、最強の矛と盾が激突する展開に。
初動は、ジャスティスが相手2陣に“どこにでもいけるドア”でワープし確保。
ジャスティスが2陣で防衛しているあいだに、かけだし勇者がCポータルを確保して4-1の状況から盤面がスタート。
【Apocalypse】は奪われた2陣を取り返すべく一気に畳みかけるも、ジャスティスの高い防衛力に加え、ポロロッチョとかけだし勇者による妨害で、思うように崩せずに時間が進む。
試合中盤に差し掛かったところで【Apocalypse】が【F.K.カノーネ】の強固な守備を突破!イスタカと2Bがジャスティスとポロロッチョを撃破して人数有利を生み出す。
かけだし勇者がCポータルに残り防衛に入るも、攻撃性能が高い2Bとイスタカの前では思うように時間が稼げず撃破されてしまう。
ジャスティスが復帰直後に“ドア”でCポータルに飛び、防衛を繋ごうとするも、ターゲットが自陣の2陣に向いてしまったのかCポータルへのワープに失敗。徒歩でCポータルに入ろうとするも、“いざ!冒険の旅へ!”で防御力を0にされてしまい撃破されてしまう。
続いて、ポロロッチョが“イデア”を使用して即座にC付近にワープ、その間にかけだし勇者も駆けつけたが、2Bのヒーローアクションに当たってしまい撃破されてしまう。
残り時間もわずかとなり【F.K.カノーネ】は最後の戦闘を開始。
ポロロッチョがヒーロースキルを使用して逆転を試みるも、イスタカのヒーロースキルが溜まっており回避されてしまう。
最後の攻撃も防ぎ切った【Apocalypse】が勝利し、優勝に王手をかける。
グランドスラム決勝 第3試合
ステージ:大会用でらクラ BANヒーロー:アインズ 【Apocalypse】 使用ヒーロー 【F.K.カノーネ】 |
両チームともニーズヘッグとジャンヌを採用した編成で、【Apocalypse】のアタッカーが忠臣、【F.K.カノーネ】のアタッカーはリムルに。今年度の大会シーンにおいて、でらクランクストリートが選出された際に多く見られたジャンヌとニーズヘッグの組み合わせに、アタッカーが入った編成同士のぶつかり合いとなった。
初動は、両チームとも1陣と2陣を確保し、Cポータルはお互いに様子見の展開。
にらみ合いとなった状況で先に動いたのは【Apocalypse】で、ニーズヘッグと忠臣が前線に上がっていきジャンヌがCポータルを確保した。
【Apocalypse】のニーズヘッグが発動した“ソード・オラトリア”でリムルとジャンヌを巻き込み拘束、そこに忠臣の“ライディーン”が炸裂。
見事な連携で一気に2人を撃破して人数有利の状況に。
残された【F.K.カノーネ】のニーズヘッグが“旅路の果て”を使用して【Apocalypse】のニーズヘッグを撃破するも、使用後の隙を見逃さず、忠臣が【F.K.カノーネ】のニーズヘッグをガードブレイク攻撃で撃破。
忠臣とジャンヌがポータルキーを確保して【Apocalypse】が4-1で優勢になり、ニーズヘッグも前線に復帰。
【F.K.カノーネ】も前線に復帰して、2陣目の奪還を目指し、攻撃を仕掛ける。忠臣の“ライディーン”に対してリムルも“ひとときの団欒”を合わせて防御力を上昇させ、撃破を防ぐ。
この直後、忠臣はヒーロースキルを発動し【F.K.カノーネ】のニーズヘッグを撃破。リムルは【Apocalypse】のニーズヘッグに対してヒーロースキルを発動し、捕食を成功させ撃破+ステータスを上昇。結果、両チームともガンナーを失う形となる。
このヒーロースキルの演出中に【Apocalypse】のジャンヌは一度Cポータルまで撤退。
捕食に成功したリムルの爆発力を危惧してか、ほんのわずか溜まっていなかったヒーロースキルゲージを増加させる判断を取った。
やはりリムルの爆発力はすさまじく、ヒーローアクションを駆使して忠臣を撃破したものの、直後にジャンヌがヒーロースキルを発動。忠臣を撃破地点に復活させて、人数不利になることを防いだ。
復活した忠臣に対して、リムルがヒーローアクションや“オールレンジアタック”で撃破を狙うも、“無慈悲なる邂逅”を合わせて転倒を防いだりと両アタッカーとも激しい攻防を展開する。
最後まで【F.K.カノーネ】が食らいつくも、ジャンヌのヒーロースキルの効果による残機もあってか、思うように盤面有利を作れずに無情にもここでタイムアップ。
4-1をキープしたまま【Apocalypse】が勝利。グランドスラム2023の王者が決定した瞬間となった。
大炎上グランドスラム
チームApocalypseの応援イラスト描かせていただきました!#コンパス pic.twitter.com/yCPdGyiEOY— クロワ (@croixtw) December 23, 2023
今年の王者は“Apocalypse”に決定!!
2023年度の王者はTEPPENバトル代表 Apocalypseに決定!
優勝した彼らには、報酬300万円、オーダーメイドコスチュームの権利、そしてトロフィーが授与された。
昨年はルミナスとして出場し、惜しくも決勝で涙を飲んだとろさーもん選手だったが、今年は「この場にようやく帰ってこれた」と嬉し涙を見せる場面も。ともに戦った、戦士選手、よっぴー選手に対しても、「(彼らは)レジェンドじゃないですか?最強選手です!」と胸を張り、チームメンバーとの強い信頼関係も垣間見せていた。
この場で全力を出し切り戦った結果で得た優勝であり、その想いや嬉しさは筆舌には尽くしがたいものだろう。
そんな彼らに優勝後にインタビューを行うことができたので、ぜひ目を通していただきたい。
優勝後インタビュー
–優勝おめでとうございます!まずは今の率直な感想をお聞かせください!
よっぴー選手 うれしいです!
とろさーもん選手 言葉にならないくらいうれしいです!
戦士選手 達成感…!
よっぴー選手 カッコいい(笑)
–ありがとうございます!この1年間を通して戦ってきてここまでの道のりは長かったと思いますが、いちばん印象に残っている時期ってありますか?
戦士選手 5月のTEPPENバトルですね。
とろさーもん選手 そこで今回のグランドスラムで戦ったAnarchyとF.K.カノーネと戦ってて、その時はAnarchyには勝ってF.K.カノーネに負けるって結果だったんですよね。僕らの出せる編成の相性的に負けるわけないと思っていたので…悔しくて…
–なるほど、そうなるとこの場でリベンジも果たしたという形ですね。
とろさーもん選手 そうですね。3連勝して完膚なきまでに(リベンジを)果たすことができました。
–なるほど、ありがとうございます。優勝したということでオーダーメイドコスチュームの権利を得たわけですが、すでにどのヒーローにするか決めていますか?
戦士選手 金色のピエール作ります。
とろさーもん選手 もういいってそれ!
–ピエール…?
とろさーもん選手 金・銀・銅ピエールらしいです。
よっぴー選手 水着の金・銀・銅作ります!
一同 笑
とろさーもん選手 っていう冗談は置いといて、順当にいったら僕がデルミン、よっぴーがアリスで戦士がなにか。戦士は持ちヒーローがリヴァイやアインズや2Bで選べないから…多分戦士は金のピエール。
一同 笑
戦士選手 ピエールだったらアリス、ピエール、デルミンで耐久編成作れるんだよな。
よっぴー選手 ちょっと現実味をおびてきたのやめてくれない?
–ありがとうございます!まだ戦士さんは未定ってことで…!それではつぎの質問です。最後の1戦のでらくらの編成は意図的ですか?
とろさーもん選手 意図的ですね。でらくらが来たらもうこれにしようって決めてました。みんな金色で自身の持ちヒーローってことで!
–それではつぎが最後の質問です。来年の大会シーンにかける想いみたいなものはありますか?
とろさーもん選手 僕個人としては2回優勝したんで…これからもゆっくり、のんびり、ガッツリやっていこうと思います!
よっぴー選手 僕は3連覇したので、4連覇目指したいですね。
とろさーもん選手 まだ高み目指すの!?
よっぴー選手 せっかくだし目指してみようかなって!
戦士選手 僕より強いプレイヤーが表れるのを期待しています。
–なるほど、各々想いは秘めていると。ありがとうございます!そして優勝おめでとうございます!
ユーモア溢れる回答をくれた彼らだが、その実力は本物。
彼らの戦いをまだ見ていない方はぜひ下記のリンクから刮目してほしい。
ニコニコ生放送はこちら→https://t.co/rRW4DoC8sK
YouTubeはこちら→https://youtu.be/7KUgZTkeUy0
そして2024年の大会は新たなステージへ…
2024年度の大会は、グランドスラムに繋がる大会が一本化されることに。
いままでのTEPPENバトル、ウェルプレイドリーグ、#コンパス甲子園は無くなり、新たに“STARバトル”に変わる。
詳細もすでに発表されているので下記から確認していただきたい。
ベースはTEPPENバトルに近いものの、いままでと大きく異なるのは“オープン予選代表”という、誰でも参加可能な枠が新たに設けられたこと、そして各季節の代表になると、その季節テーマカラーverのコスチュームを手に入れる権利が与えられるところだろう。
すでにエントリーも開始されているのでグランドスラムを見て感化された方、腕に自信がある方はエントリーしてぜひグランドスラムを目指してみてほしい。
来年、グランドスラムの壇上に立っているのはこの記事を見ている貴方かもしれない!
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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】
2023-12-30 03:00:00Z
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