南北融和の象徴とされた共同連絡所を、北朝鮮は16日爆破してしまった。緊張緩和に向け韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は対話を模索したい考えだが、そもそも厳密にはいまだ戦争状態にある両者の「対話」とは、どうやって行われるのだろうか。 南北間の連絡は主に「ホットライン」を中心に行われる。多数の政府機関に、こうしたホットラインがしかれていて、合計49回線あるという。会談の手配から海と空の交通の調整まで、様々な場面で利用されている。 具体的にはどのような設備なのか。韓国軍が撮影した写真には、南北間ホットラインと書かれたシールが貼られた電話機が写っている。 南北間の民間交流などの業務を扱っている韓国統一省。そこで使われている機材には、2色の受話器がついている。赤は北からの着信用、緑は発信用だ。それ以外の番号に電話をかけることはできない。書類を送る際はファックスが使われている。 この電話はどれほど頻繁に使われているのか。北朝鮮は関係が悪化すると、電話に出なくなることが多い。一方の韓国側は電話をかけ続けている。担当者は毎日同じ時刻に、北側に電話をかけている―たとえ相手が出てくれなくても。 ホットラインは2016年に遮断されたが、2年後に再開した。また南北首脳のオフィスにも直通回線がしかれたが、これまでのところ1度も使われたことはない。
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June 18, 2020 at 01:05PM
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厳密には戦争状態の韓国と北朝鮮、どうやって連絡を取り合うのか(ロイター) - Yahoo!ニュース
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