ゴールデンウイーク中にちょうど見頃を迎える「みずがめ座η(エータ)流星群」。活動がピークとなる「極大」は5月7日午前0時ごろだが、放射点がまだ地平線に昇ってきていないため見えない。ただ、その前後で観測のチャンスはある。観察にオススメの時間帯やポイントなどを国立天文台などの情報を基にまとめた。
オススメの観測日時
流星群の活動のピークがなだらかなため、5月5日~8日の午前2時頃から午前3時半頃が観察のチャンスだ。流れ星の数は1時間あたり最大5個の予想。ただ、極大を迎える5月7日の前日が満月のため、観測条件は厳しい。国立天文台の担当者は「月明かりを背にして、月の光を避けるようにして空を見ると、少しは月明かりの影響が抑えられる」とアドバイスしている。
半影月食にも注目
日付が5月6日に変わった頃から日の出前にかけて、月が地球の淡い影(半影)に隠される「半影月食」が起こる。今回の半影月食では月が本影近くまで入り込むため、食が最大になると月の本影に近い側が暗くなるのが、はっきり分かりそうだ。食の最大は、5月6日午前2時23分の予想。
2023-05-04 07:00:00Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiMWh0dHBzOi8vd3d3LmZ1a3Vpc2hpbWJ1bi5jby5qcC9hcnRpY2xlcy8tLzE3NzYzMDXSATNodHRwczovL3d3dy5mdWt1aXNoaW1idW4uY28uanAvYXJ0aWNsZXMvYW1wLzE3NzYzMDU?oc=5
No comments:
Post a Comment