しかもインカメラはポップアップ式で、ノッチレスときたもんだ。
Xiaomi(シャオミ)のお仲間、POCOの新スマートフォン「POCO F2 Pro」が気になってます、いま。スペックだけでご飯のおかわりまったなし。2020年前半期における「ぼくのかんがえたさいきょうのスマホ」な装備なんですよ。
カメラがつよい
まずはカメラ。バッテン配列の4眼カメラで、メインカメラの解像度は6400万画素。そしてセンサーサイズは1/1.7インチ。でけー。これ、最新世代のソニーセンサーIMX686なんですよね。
ソニーが公開している動画をみると、写真のダイナミックレンジの広さと低ノイズが鳥肌モノですよ。
他のカメラは1300万画素の超広角、500万画素のテレマクロ、200万画素の距離センサー。500万画素のマクロがこれ、効くかもしんない。2倍光学ズームでさらにトリミング耐性もあるってことですし。そしてポップアップ式のインカメラは2000万画素。
すべてにおいて速い
SoCもきました、トップクラスのスピードスターなSnapdragon 865。メモリもLPDDR5でストレージもUFS 3.1。通信回線はもちろん5G対応で、Wi-Fi 6もサポートしてる。
なにが言いたいのかというと、すべてにおいて速い、ってことが言いたい。通信も本体内部のデータ転送も、いわゆる次世代規格を全部盛り込んじゃってるんですよ、このスマホ。そりゃ8K 30fpsも撮れるし、フルHD 960fpsの超絶スローモーション動画も撮れちゃうわけだよなあ。
6.67インチの有機EL AMOLEDの解像度はフルHD+(2400✕1080ドット)。ここまで大きくなってくると、電子書籍も読みやすそう。バッテリー容量も4700mAhで一日中働けそう。
そして最大の衝撃がお値段です。RAM6GB・128GBモデルが499ユーロ(約5.9万円)、RAM8GB・256GBモデルが599ユーロ(約7万円)なのですから。Xiaomiグループのスマホとはいえ、普通に10万円コースかと思っていました。
日本で発売されるかどうかはまだ不明ですが、これは期待しちゃいたい1台ではありませんか?
Source: POCO
2020-05-22 02:30:00Z
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